「シックス・センス」 シャマラン監督の出世作にして、ホラー映画のターニングポイントになった。 以降、幾つの映画に「あのシックス・センスを越えた!」というコピーが 付けられただろう。結局その中で本当に越えた映画はとうとうなかった。 色々複雑ですが今でも大好きな映画です。 ヴィンセント役のオスメント君の演技が上手で上手でもう。 母親に一方的に責められるシーンで「あ!理解してもらえない!」という パニックや悲しさを一旦ぐっと体が思い知ってからこぼれてくる涙とか、 あんなに小さいのにどうして表現できたのか。 殺人事件専門の最年少警察顧問とかで続編を作ったら面白そうだなと思いました。 2000.08.27 映画本より 2011.07.04 再掲載 戻る |